テニスコーツ聴きにいってきました。
PA無しの完全生音でした。
ツイッターで感想よんだ方も多いかもしれませんが、
移動したり、揺すったりで
『空間音響』『原音ダブ』
の様相でした。
同じ手法は色々な方が試されて来ていると思いますが、
すごく上手で、響きの密度や方向を巧みに変えて
幾度もハッとする瞬間をつくりあげていました。
立体的な音でした。
特に前半のピアノの残響の中から唄が始まるところは、
かなりグッときました。
音響的な部分に留まらず、
物語性も感じられ、
結果、幾郎さんのパーカッションが唄になり、
声とギターとそれが生み出す残響に包まれ、
中央に位置する感覚を味わいました。
縦横に加え、動きやMCのパフォーマンスで斜めの線が生まれるというか、
特にカエターノの曲をモチーフにしたと思われる曲の仕込み具合というか、
MCからのフリ具合というか、
後になっても心をひっかかれたままです。
ちゃんとその場で見たものを読み上げる言葉遊びもその曲に盛り込まれて、
カエターノ好きなわたしもうれしかったです。
ルイくんが途中入ったのもいい感じで、ムタンチスを思い起こすような
やんちゃ感、無垢感を味わいました。
最初に文学館の玄関に入ったとき、
『こんにちは!!!』と
爽やかな挨拶を戴きまして、その方がギターの方でした。
聡明で賢い方なのだろうなー、開いているなー、かっこいいなー
と思いましたです。
無垢なる表現の中に磨き上げられたものがいくつも詰まっている素晴らしい表現でした。
なんだか小学生の感想文の様になってしまいましたが、
皆様も機会があったら体験してみてください!!!
そしてどう感じたか私にも聞かせて下さいね!!!
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追記
ちょうど文学館で『街の色 街の音 街の人展』
という街頭放送を題材にした展示が行われています。
真空管のアンプなど色々な音響機材が並んでいます。
かなり古いものなので人が作った感じが満載の機械類です。
そういった機材で頑張ってPA,SRしていた頃の展示と、
テニスコーツの新しいアプローチの生音の対比に、
なにか因縁めいたものを感じました。
*Public Address(パブリック・アドレス)
*Sound Reinforcement(音の増強)PAのこと。










