『かなた展』がおわって

3回目の『かなた展』実質11日間で1400人を越える鑑賞者があったそうです。
出品作家によって運営される作品展として、
この様な規模のものが居住地に存在することを誇りに思います。

絶え間なく外に向けて活動を展開する作家、
内観的に美の世界を探り続ける作家が
地の縁で会することに痛快さを感じます。

どこで生まれようが暮らそうが、
今いる場所の匂いや時の重さから逃げずに立ち向かっているならば、
或いは徹底的に逃げきっても良いし、
伝統と現在と未来に想いを馳せるならば、
彼方の世界は美しいものとして思い巡らすことができるのでしょうか。

実際、世の中はシッチャカメッチャカになるし
友達や先輩の死は続くしで、
『かなた』を想わざるを得ない日々です。
それが、生きることなのでしょう。

表現者は皆を代表し思考し志向し試行し、
提示します。
鑑賞者は凝縮した提示からそれぞれに受け取り、
世間を此方をつくります。

かなた展がかたちを変えながらも
私を挑発しつづけてくださることを望みます。

作家の皆様、特に運営にも関わった作家の皆さん
お疲れ様でした。

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